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結婚祝いの相場は?贈る金額・マナーを徹底解説!

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結婚祝いとして「現金」や「プレゼント」を贈りたいと思ったときに、金額相場が気になる人も多いのではないでしょうか。

結婚祝いの金額相場は、状況や相手との関係性によって異なるよ!

今回は、結婚祝いの金額相場をケース別に細かく解説していきます。

また、結婚祝いを贈る際のマナーやおすすめのプレゼントも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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この記事を読めば、自分に合った結婚祝いの相場を知れるよ!

※2022年12月時点の情報です

  1. 金額相場を知る前に!結婚祝いを贈るなら現金?プレゼント?
    1. 結婚式に出席する場合は「ご祝儀」が結婚祝いになる
    2. 結婚式に出席しない場合は状況に合わせて選ぶ
    3. 結婚式が行われない場合は相手に合わせて選ぶ
  2. 【結婚式・披露宴に出席する場合】結婚祝いの金額相場
    1. 兄弟・姉妹に贈る場合
    2. 親族・親戚に贈る場合
    3. 友人に贈る場合
    4. 上司・部下に贈る場合
  3. 【結婚式に出席しない場合】結婚祝いの金額相場
    1. はじめから欠席すると決まっていた場合
    2. 出席予定から、急きょ欠席になった場合
    3. 招待されていない場合
  4. 【結婚式のみ行われる場合】結婚祝いの金額相場
  5. 【結婚式が行われない場合】結婚祝いの金額相場
  6. 結婚祝いを贈る際のマナー
    1. 結婚祝いとして現金を贈る場合
      1. 新札を「結び切り」の水引(ご祝儀袋)に包んで贈る
      2. お札の枚数はなるべく奇数にする
      3. 極力手渡しする
    2. 結婚祝いとしてプレゼントを贈る場合
      1. 「結び切り」の熨斗(のし)を付けて贈る
      2. 基本的に結婚式の1〜2ヶ月前までに贈る
      3. 高額な品物・縁起の悪い品物は避ける
  7. 結婚祝いにプレゼントを贈るなら!おすすめ5選を紹介
    1. ペアアイテム
    2. 食器・キッチングッズ
    3. キッチン家電
    4. 家電
    5. カタログギフト
  8. 結婚祝いの金額相場に関するよくある質問
    1. 結婚式にふうふで出席する場合、ご祝儀の相場は?
    2. 結婚式に子どもを連れて出席する場合、ご祝儀の相場は?
    3. 結婚式に親と出席する場合、ご祝儀の相場は?
    4. 結婚祝いとして現金を贈る際のマナーは?
    5. 結婚祝いとしてプレゼントを贈る際のマナーは?
  9. まとめ
  10. 参考サイト

金額相場を知る前に!結婚祝いを贈るなら現金?プレゼント?

結婚祝いを贈るならプレゼントがいいのか、現金がいいのか迷う人も多いでしょう。

好みを考えて選んでくれたプレゼントが嬉しいという声もあれば、何かとお金がかかる時期でもあるので現金がいいという声もあるようです。

結婚祝いに何を贈るかは、状況によって変わります。

状況別の結婚祝いについて、ひとつずつ詳しく解説していきましょう。

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結婚式に出席する場合は「ご祝儀」が結婚祝いになる

結婚式に出席する場合は、ご祝儀が結婚祝いです。

ご祝儀の内訳は、結婚祝い+飲食代+引き出物代です。

つまり一部がお祝いになるため、別でお祝いを用意する必要はありません。

しかし、なかにはご祝儀だけではなく、プレゼントも贈りたいと思う方もいるでしょう。

ご祝儀+プレゼントを渡したい場合は、合計金額が相場になるように調整することをおすすめします。

例えば…ご祝儀25,000円+プレゼント5,000円=30,000円のように調整するといいよ!

ちなみに、結婚式に出席するのにプレゼントのみでご祝儀を渡さないのはマナー違反なので、注意しましょう。

結婚式に出席しない場合は状況に合わせて選ぶ

結婚式に出席しない場合は、状況に合わせて選びましょう。

たとえば、はじめから欠席すると決まっていた場合は、現金・プレゼントどちらか、もしくは両方でも問題ありません。

急きょ欠席になった場合は、ご祝儀で渡そうと思っていた金額を渡すなど、マナーや状況に合わせて選びましょう。

結婚式が行われない場合は相手に合わせて選ぶ

結婚式を行わないふうふに対しては、相手に合わせて現金を贈るかプレゼントを贈るかを選びましょう。

ただし、上司や目上の人に贈る場合は注意が必要です。

以前、目上の方に対して結婚祝いで現金を渡すのはNGだったんだ。

最近は現金でも気にしない方も増えていますが、基本的にはプレゼントを贈るのが無難です。

なお、現金を贈る場合は、マナーとしてメッセージを添えましょう。

【結婚式・披露宴に出席する場合】結婚祝いの金額相場

関係性や年齢によって、結婚祝いの金額相場も変わります。

以下の表に関係性別の金額相場をまとめました。

【結婚祝いの金額相場一覧表】
関係性 金額相場
兄弟・姉妹 30,000円〜100,000円
親族・親戚 30,000円〜50,000円
友人 20,000円〜30,000円
上司・部下 3,000円〜100,000円

以降では、関係性別の金額相場について、詳しく解説していきます。

兄弟・姉妹に贈る場合

兄弟や姉妹への結婚祝いは、30,000円〜100,000円が相場です。

やはり身内なので、友人や職場の人に比べると金額相場は高くなります。

社会人になりたての20代の方であれば、30,000円〜50,000円程度でも問題ないよ!

新郎新婦が弟・妹の場合は、50,000円以上と少し高めの贈りものをすることもあります。

しかし、家庭の事情や年齢なども関係してくるため、事前に家族と話し合って決めておくといいでしょう。

【兄弟・姉妹に贈る結婚祝いの金額相場】
弟や妹への結婚祝い 50,000円以上
あなたが20代の場合 30,000円〜50,000円
あなたが30代以上の場合 50,000円〜300,000円

親族・親戚に贈る場合

親族・親戚への結婚祝いは、30,000円〜50,000円が相場です。

相手がいとこや叔父さん、叔母さんであれば、30,000円が相場でしょう。

対して、甥や姪の結婚祝いの場合は、30,000円〜100,000円程度だよ。

小さい頃から知っている親戚には多めに、逆にそれほど付き合いのない親戚には控えめな金額で贈ります。

しかし、親族によって金額に差がありすぎると問題になる可能性があるので、事前に話し合って決めることをおすすめします。

プレゼントだけを渡す場合は、20,000円〜30,000円程度が目安です。

【親族・親戚に贈る結婚祝いの金額相場】
叔父・叔母への結婚祝い 30,000円
甥・姪への結婚祝い 30,000円〜100,000円
プレゼントだけ渡す場合 20,000円〜30,000円

友人に贈る場合

友人に贈る場合は、20,000円〜30,000円が結婚祝いの相場です。

頻繁に会ったり連絡をとったりするほど親しい友人であれば、50,000円程度と高めのお祝いで気持ちを伝えるのもいいでしょう。

プレゼントだけを贈る場合は、10,000円程度が目安だよ!

ただし、先に結婚祝いを友人からもらっている場合は、同額のお祝いを贈るのがマナーなので覚えておきましょう。

【友人に贈る結婚祝いの金額相場】
基本的な相場 20,000円〜30,000円
親しい友人への相場 50,000円
プレゼントだけ渡す場合 10,000円

上司・部下に贈る場合

上司の結婚式に参加する場合は、3,000円〜5,000円が結婚祝いの相場です。

同僚とお金を出し合って結婚祝いを贈る場合も、一人あたりの金額が3,000円〜5,000円になるものを選ぶといいでしょう。

対して、部下に結婚祝いを贈る場合は30,000円〜50,000円が相場だよ。

直属の部下には、50,000円〜100,000円と高めのお祝いを贈ります。

部下との関係性や自身の役職もふまえて、友人や同僚よりも高めのお祝いを贈るといいでしょう。

【上司・部下へ贈る結婚祝いの金額相場】
上司へ贈る場合 3,000円〜5,000円
連名で上司へ贈る場合 3,000円〜5,000円
部下へ贈る場合 30,000円〜100,000円

【結婚式に出席しない場合】結婚祝いの金額相場

つづいては、結婚式に出席しない場合の金額相場を紹介していきます。

以下3つのケースでの相場について解説していくから、参考にしてね!

はじめから欠席すると決まっていた場合

はじめから結婚式に参加できないと決まっていた場合は、出席した際の相場3分の1程度が目安です。

関係性別の相場をまとめると、以下の金額が妥当でしょう。

【はじめから欠席すると決まっていたときの結婚祝いの相場】
関係性 金額相場
兄弟・姉妹 10,000円〜30,000円
親族・親戚 10,000円〜15,000円
友人 5,000円〜10,000円
上司・部下 1,000円〜30,000円

出席予定から、急きょ欠席になった場合

出席する予定から急きょ欠席になった場合は、出席の場合のご祝儀と同額を贈りましょう。

とくに、結婚式が行われる日まで1ヶ月以内になると、あなたの食事や飲み物が予約された状態です。

直前で欠席の連絡をしてしまうと新郎新婦がキャンセル料を支払うことになるため、謝罪の気持ちも込めて相場より多めに渡すようにしよう。

招待されていない場合

結婚式に招待されていないけれど、結婚祝いを贈りたいという方もいらっしゃるでしょう。

招待されていない場合の結婚祝いは、出席する場合の相場金額から2万円を引いた金額が目安です。

記事の前半でもお伝えしたとおり、ご祝儀には結婚式での飲食代や引き出物代も含まれているよ!

結婚式に参加しない分、飲食代などを引いた金額をお祝いの気持ちとして贈りましょう。

ただし、先に結婚祝いをもらっている場合は同額を贈るようにしてくださいね。

【結婚式のみ行われる場合】結婚祝いの金額相場

結婚式は「挙式+披露宴」が行われることが一般的ですが、最近は挙式のみを行うふうふもいます。

挙式のみの式に出席する場合は、前項と同様に相場から2万円を引いた額が目安です。

ご祝儀に含まれる飲食代などは、披露宴でいただく飲食にかかる費用だよ!

挙式のみであれば食事もしないので、通常出席する場合の相場から飲食や引き出物代を差し引いた金額を目安にして考えましょう。

【結婚式が行われない場合】結婚祝いの金額相場

結婚式を行わないというふうふもいます。

それでもお祝いの気持ちを伝えたいという方は、通常よりも低い金額を贈りましょう。

結婚式をしないふたりへの結婚祝いの相場は、以下のとおりだよ!

【結婚式が行われない場合の金額相場】
親族・親戚 叔父・叔母:10,000円〜30,000円
兄弟姉妹・いとこ:5,000円〜10,000円
友人 3,000円〜10,000円
仕事関係の人 5,000円〜10,000円

結婚祝いを贈る際のマナー

結婚祝いを贈る際の、気をつけるべきマナーを下記2つに分けて紹介します。

結婚祝いとして現金を贈る場合

結婚祝いとして現金を贈るときは、以下の3つのマナーに気をつけることが大切です。

ひとつずつ、丁寧に解説していくよ!

新札を「結び切り」の水引(ご祝儀袋)に包んで贈る

現金を結婚祝いとして贈る場合は、かならず新札にしましょう。

袋から出したときに、お札の顔が印刷されている面が表側にくるように入れるのがマナーです。

新札をご祝儀袋に包んで贈るのが決まりですが、水引は「固く結んでほどけない」という意味のある結び切りを選んでください。

また、包む金額によってご祝儀袋の装飾が派手なものか質素なものかを合わせよう。

袋だけ豪華で中身がそれほど多くないと、残念なギャップを感じさせてしまいます。

ご祝儀袋の表には「寿」「御結婚御祝」と書かれたものを選び、水引の下には濃い筆ペンでフルネームを書きます。

ふうふや友人など連名で贈る場合には、以下のような書き方のルールがあるので覚えておきましょう。

【連名の場合の書き方】
ふうふで贈る場合 夫の名前をフルネームで書き、
左側に妻の名前を書く
友人たちで一緒に贈る場合 五十音順に右から一人ひとりフルネームで書く
職場の人と贈る場合 役職の高い人の名前を右から書く
4名以上で贈る場合 代表者のフルネームを記載、
左側に「外一同(ほかいちどう)」と書く

お札の枚数はなるべく奇数にする

お札の枚数は3枚や5枚など、なるべく奇数にしましょう。

偶数だとふたつに分けられる金額になり、「ふたりが別れてしまう」ことを連想させてしまうからです。

しかし、最近は偶数だからこそ「ペア」のイメージがあるという方もいるよね。

そもそも縁起を気にしない人も現代では多いかもしれません。

ただし、年配の方やマナーを重視する方には従来どおり、お札は奇数にして渡すようにしましょう。

極力手渡しする

現金を結婚祝いとして贈る場合は、相手に直接手渡しするのがマナーです。

遠くに住んでいて手渡しが難しい場合以外は、極力相手に直接渡しましょう。

渡すのは結婚式の1ヶ月〜1週間前の吉日を選ぶのがベストです。

新郎新婦とすぐには会えない距離に住んでいる人は、現金書留でお祝いを贈る必要があるよ。

現金書留用の封筒にご祝儀袋を入れ、結婚式の1ヶ月〜1週間前までに届くように郵送しましょう。

現金書留で送る場合は、相手がおどろかないように事前に連絡をしてくださいね。

結婚祝いとしてプレゼントを贈る場合

現金ではなく、プレゼントを贈る場合は、以下のマナーをかならず守りましょう。

ひとつずつ解説していきます。

「結び切り」の熨斗(のし)を付けて贈る

プレゼントを贈る場合は、熨斗(のし)を付けて渡しましょう。

熨斗(のし)の水引は、現金と同様に「結び切り」を選びます。

表書きもご祝儀袋と同じく、濃いペンで上部には「寿」、下部には自分の名前をフルネームで書きましょう。

また、熨斗(のし)には「外のし」と「内のし」の2種類の包み方があります。

結婚祝いは、何のプレゼントなのかすぐにわかるように、「外のし」を選びましょう。

基本的に結婚式の1〜2ヶ月前までに贈る

結婚祝いのプレゼントは、基本的に結婚式の1〜2ヶ月前までに贈るのがマナーです。

ただし、結婚式への出欠や開催の有無によって、贈るタイミングは変わります。

状況別に、結婚祝いを贈るタイミングを以下の表にまとめました。

【結婚祝いのプレゼントを贈るタイミング】
出席する場合 結婚式の1〜2ヶ月前
欠席する場合 結婚式の1〜2ヶ月前
招待されていない場合 結婚式が終わってから1ヶ月以内
結婚式を行わない場合 結婚の報告を受けてから1ヶ月以内

高額な品物・縁起の悪い品物は避ける

結婚祝いといえど、高額な品物は避けるようにしましょう。

あまりに高いプレゼントを贈られると、新郎新婦も気を遣いますし、お返しにも困ってしまいます。

相場金額を参考にした品物を選ぶようにしましょう。

また、おめでたい場なので縁起の悪いものも避けてね。

結婚祝いとして縁起が悪いとされているのは、別れや不幸を連想させるものです。

以下のような品物は、結婚祝いには向いていません。

  • 刃物
  • くし
  • グラスや食器
  • ハンカチ
  • 日本茶

しかし、「割れる」をイメージするグラスや食器は縁起が悪いとされてきましたが、最近では結婚祝いの定番にもなってきています。

マナーや縁起を気にしない方であれば、グラスや食器を贈るのもいいでしょう。

結婚祝いにプレゼントを贈るなら!おすすめ5選を紹介

ここからは、結婚祝いにおすすめのプレゼントを紹介していきます。

何を贈ろうか迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

ペアアイテム

ペアグラス
引用:TANP

結婚祝いには、ふたりで使えるペアアイテムを贈ると喜んでもらえます。

ペアのお茶碗やお箸、また最近ではペアグラスや食器も定番です。

ふたりの名前が入ったものを選ぶのも、特別感があっていいでしょう。

ふたりが一緒に使えるペアアイテムを贈れば、使うたびに「結婚したんだな」と幸せな気持ちを実感してもらえそうだね。

どんな相手にも喜んでもらえるおすすめのプレゼントです。

食器・キッチングッズ

鍋・食器
引用:TANP

新生活ですぐに使える食器や、キッチングッズもお祝いにぴったりです。

食器や鍋などのキッチングッズは、いくつあっても困りませんし、ほかの人と被っても問題ありません。

とくに、これから新居で暮らしはじめるのであれば、まだ食器などもそろっていないこともあるんじゃないかな。

ふたりの新生活を彩る、おしゃれなデザインや明るいカラーのアイテムを選んでみてくださいね。

キッチン家電

ホットサンドメーカー
引用:TANP

結婚祝いのプレゼントに、キッチン家電もおすすめです。

コーヒーメーカーやトースター、ミキサーなど「なくても困らないけれど、あると便利なもの」は、新婚生活をはじめるうえで優先的には買いません。

自分たちで買わないものだからこそ、結婚祝いとして贈ると喜んでもらえるね!

「わざわざ自分で買わないけれど、もらうと嬉しいな」という視点で選んでみてくださいね。

家電

スチームアイロン
引用:TANP

ほかとは違う特別な結婚祝いを贈りたい人は、家電をプレゼントしましょう。

価格帯も高めなので、親しい仲の人へのお祝いにふさわしいです。

最近は機能性だけではなく、デザインも優れた家電が豊富にあります。

選ぶときには、新居のインテリアやふたりの好きなカラーなどを確認しておくといいね。

良質な家電は、ふたりの新生活の質をアップさせてくれるでしょう。

カタログギフト

カタログギフト
引用:TANP

いまや結婚祝いの新定番ともいえるのが、カタログギフトです。

カタログのなかから好きなものを相手に選んでもらえるため、結婚祝い選びに悩む時間も減らせます。

好みがわからない相手には、カタログギフトがおすすめだね!

相手側も本当に欲しいと思うものを、都合のいいタイミングでじっくり選べるので、喜んでもらえますよ。

結婚祝いの金額相場に関するよくある質問

結婚祝いの金額相場に関して、以下のような質問がよくあります。

上記の質問に対して、ひとつずつお答えしていくよ!

結婚式にふうふで出席する場合、ご祝儀の相場は?

結婚式にふうふで出席する場合は、関係性によって50,000円〜100,000円程度贈るのが相場です。

関係性別の相場を以下の表にまとめました。

【ふうふで出席する場合のご祝儀の相場】
兄弟・姉妹 50,000円〜100,000円
甥・姪 50,000円〜100,000円
いとこ 50,000円〜70,000円
上司 50,000円
部下 50,000円〜70,000円

結婚式に子どもを連れて出席する場合、ご祝儀の相場は?

ふうふだけではなく、子どもも一緒に結婚式に連れていくこともあるよね!

子どもを連れて出席する場合は、大人のご祝儀の3分の1〜半額をプラスして渡します。

たとえば、ふうふで100,000円のご祝儀を贈る場合は、子どもの分として15,000円〜25,000円程度を追加するといいでしょう。

結婚式に親と出席する場合、ご祝儀の相場は?

親と一緒に結婚式に出席する場合のご祝儀については、地域や家族によって考え方が違います。

子どもの分もまとめた金額をご祝儀として渡す場合もあれば、親と一緒に出席してもご祝儀は別々の場合もあるでしょう。

結婚式に親と出席すると決まったら、ご祝儀をどうするのか話し合っておくのがおすすめです。

結婚祝いとして現金を贈る際のマナーは?

結婚祝いに現金を贈る際は、以下の3つのマナーに気をつけましょう。

なお、結婚式に出席せず、現金だけを結婚祝いとして渡す場合は、マナーとしてメッセージを添えましょう。

現金を贈る際のマナーについて、詳しくは結婚祝いとして現金を贈る場合で解説しています。

結婚祝いとしてプレゼントを贈る際のマナーは?

結婚祝いとしてプレゼントを贈る際に、守るべきマナーは以下の3つです。

上記のマナーを守って、素敵なプレゼントを贈ってね!

プレゼントを贈る際のマナーについて、詳しくは結婚祝いとしてプレゼントを贈る場合で解説しています。

まとめ

今回は、結婚祝いの相場やマナーを紹介いたしました。

結婚祝いの相場は、相手との関係性や年齢、状況によって変わります。

関係性別の金額相場は、以下のとおりです。

【結婚祝いの金額相場一覧表】
関係性 金額相場
兄弟・姉妹 30,000円〜100,000円
親族・親戚 30,000円〜50,000円
友人 20,000円〜30,000円
上司・部下 3,000円〜100,000円

また、相手に心から喜んでもらえるよう、マナーはきちんと把握しておきましょう。

ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、ご自身や相手に合った結婚祝いを贈ってくださいね。

参考資料:祝儀(結婚祝い)等に関するアンケート調査 / 「お祝いごと」に関する実態調査

参考サイト

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