保険

【2022年月】おすすめの自動車保険や安く加入するポイント、選び方を徹底解説!

保険

自動車を初めて購入した人や乗り換える人の中で、万が一を考えて自動車保険に加入したいと考えている人は多いでしょう。

自動車保険とは、加入が義務付けられている自賠責保険ではカバーしきれない、以下のようなリスクを補填してくれる任意保険です。

自動車保険の補償例
  • 自損事故・もらい事故などで発生した自分の車への修理費用
  • 対人事故を起こしたときの補償(治療費・損害賠償など)※自賠責保険でカバーできない範囲
  • 物損事故を起こしたときの補償(修理費用など)
  • 自分または同乗者がケガなどをしたときの補償(治療費・休職補償など)

自賠責保険でもある程度の補償は受けられますが、対人事故にしか適用されません。

また、事故内容によっては億単位の補償を請求されることもありますので、自動車保険へも加入しておくと安心です。

今回は、自動車保険選びで後悔しないよう、下記3点の基本知識についておさらいしていきます。

【自動車保険の基本知識】
等級と保険料の関係性 事故を起こす可能性が高い人ほど等級が低く、
保険料も高い
補償範囲と内容 自分や相手の治療費および車の修理補償、
物損事故の補償など
種類 代理店型 代理店担当者と対面で相談しながら
保険内容を決定できるので、
手数料がかかったり保険料が高かったりする傾向にある
ダイレクト型
(通販型)
ネットから自分で申し込むため、
手数料もかからず保険料も安い傾向にあるが、
すべて自分で行うのである程度知識が必要

また、自動車保険の選び方やおすすめの業者、安く申し込むポイントについても解説していきます。

この記事を読めば自動車保険に後悔せず加入できるから、車に乗る人は参考にしてね!

自動車保険の基本知識

まずは自動車保険がどのような保険なのか、次の3点にフォーカスして解説していきます。

等級と保険料の関係性

自動車保険には1~20まで等級があり、事故を起こすリスクが高い人ほど等級が低く、事故を起こしにくい人ほど等級が高く設定されます。

等級が高い人ほど割引率も高くなるため、安い保険料で加入できます。

等級の決定基準は保険会社によって異なりますが、初めて自動車保険へ加入する場合は6~7等級からのスタートが一般的です。

保険を使わない限り、等級は1年に1つ上がっていくので、保険料の割引率も上がります。

しかし、保険を使うと次年度は3等級下がってしまうため、保険料が値上がりすることを覚えておきましょう。

ちなみに、飛び石や落書き、盗難など一方的な被害にあったときは、保険を使っても1等級しか下がらないわよ。

事故にあって自分や同乗者がケガをして保険を使っても等級は下がらないから安心してね。

補償範囲と内容

続いて、自動車保険の補償範囲と支払われるケースについて見ていきましょう。

補償範囲 支払われるケース
対人賠償責任保険 事故の相手が死傷する
対物賠償責任保険 相手の車や踏切などを破損させる
人身傷害保険 自分や同乗者が死傷する
搭乗者傷害保険 同乗者のみが死傷する
自損事故保険 単独事故や相手に過失のない事故で自分や同乗者が死傷する
(自賠責保険で補償を受けられない事故をおこした場合)
無保険車傷害保険 相手から十分な補償を得られない
車両保険 自分の車が破損する

車の修理費用だけではなく、相手や自分がケガをしてしまったときの補償も対象です。

万が一、死亡事故を起こした際には数千万~億単位の高額な賠償請求もありえますので、自動車保険への加入は非常に大切と言えます。

代理店型とダイレクト型(通販型)の違い

自動車保険には、代理店型とダイレクト型(通販型)の2種類があります。

【代理店型とダイレクト型(通販型)の違い】
代理店型 ダイレクト型
(通販型)
申請場所 ・自動車販売店
・保険代理店など
公式ホームページ
メリット ・契約前に対面で相談できる
・さまざまなプランを提案してくれる
・手続きをすべて任せられる
・24時間365日いつでも申し込める
・代理店型より保険料が安い
デメリット ・手数料がかかる
・ダイレクト型より保険料が高い
・すべての手続きを自分で行わなければならない
・基本的に契約前の有人相談はできない

代理店型は、自動車保険の代理店担当者と契約前に対面相談できるだけでなく、さまざまなプランを提案してくれるため、初めて自動車保険に加入する人も自分に合った内容を見つけやすいです。

また、加入手続きもすべて代理店担当者が行ってくれるので、手間もかかりません。

しかし、代理店型は保険会社との間に代理店を挟むため、契約時に代理店手数料がかかったり、ダイレクト型より保険料が高くなったりする点がデメリットです。

自動車保険がよくわからない人や、自分でプランを比較する時間が取れない人には代理店型がおすすめだよ。

一方、ダイレクト型はインターネット上で自動車保険の加入手続きを行うタイプです。

基本的に契約前の有人相談ができないので、トラブルが起こったときも自分で調べて解決しなければなりません。

また申し込みも一人で行う必要がありますが、代理店型より保険料が安く、さらに24時間365日好きなタイミングで申し込めるため、相談や契約のために予定を空ける必要がない点は大きなメリットです。

少しでも安く自動車保険に加入したい人や、他人に干渉されずプランを比較したい人にはダイレクト型がおすすめよ。

自動車保険の後悔しない選び方

これから自動車保険に加入する人は、次の4点に注目すると、後悔なく自分に合った保険を見つけられます。

補償内容の充実度

自動車保険は、加入が義務付けられている自賠責保険でカバーできない部分を補償するための保険なので、補償内容の充実度は必ずチェックしておく必要があります。

自動車事故で相手を死傷させたり、他人の車やガードレールなどを破損させたりすると、場合によっては億単位で賠償金を請求されることがあるので、対人・対物補償はなるべく無制限に設定することをおすすめします。

対人・対物補償は制限をつけても保険料にほとんど差は出ないから、無制限にして、もしもに備えた方が安心だね!

ロードサービスの充実度

自動車保険にはロードサービスもついていますが、その内容は保険会社によってまちまちです。

ロードサービスとは、たとえばバッテリーが上がってしまったときに助けてくれるサービスだよ。

内容が充実している保険会社の場合、修理対応やレッカー手配だけでなく、車が使えない間の宿泊費や自宅までの交通費、レンタカーの費用まで補償してくれる場合があります。

一方、充実していない保険会社の場合、ガス欠時のガソリン代が実費であったり、レンタカーのレンタル期限に上限があったりするため細かな部分まで確認が必要です。

JAFに加盟している人は、JAFと自動車保険でロードサービスの内容が重複するケースがあるから、どちらか必要な方だけ契約しましょう。

保険料の安さ・値段

自動車保険を選ぶ際、「保険料を安くしたい」と思う人も多いと思いますが、保険料の安さは補償内容の低さにつながるため、保険料の安さだけに注目してはいけません。

自動車保険は万が一の補償を受けるために加入するものですから、まずは保険料を気にせず、自分にとって十分な内容だと思う会社をピックアップしてみましょう。

その後、同じ補償内容でより保険料の安い保険会社を選ぶと、自動車保険選びに失敗しませんよ。

事故対応力やサポート体制

自動車事故は、いつ自分の身に降りかかるかわからないため、なるべく24時間365日どこにいても対応してくれる保険会社を選びましょう。

夜間や旅先でも対応してくれる保険会社だと安心だね。

また、事故後に相手と話し合いを行う場合、弁護士特約のある保険会社だと、その後の対応をプロに任せられますよ。

事故後はパニックになりやすいから、事故対応力やサポート体制の高さも重要なチェックポイントよ!

おすすめの自動車保険10選

自動車保険の加入を検討している人には、次の10社がおすすめです。

SBI損害保険

SBI損害保険

SBI損害保険は、全国約10,300ヶ所の拠点から、24時間365日駆け付けてくれるロードサービスを無料で利用できる保険会社です。

レッカーサービスや緊急対応、落車引き上げ・降ろしの他、ガス欠時のガソリン補給などのサービスも無料で利用できます。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:平日9:00~19:00/土日祝9:00~17:00
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:平日9:00~17:00/土日祝なし
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
・搭乗者傷害保険
・自損傷害保険
・無保険車傷害保険
・車両保険
特約補償 ・他の自動車運転危険補償特約
・被害者救済費用等補償特約
・全損時諸費用保険金特約
・個人賠償責任危険補償特約
・弁護士費用等補償特約
・車内外身の回り品補償特約 など

SBI傷害保険はダイレクト型保険で、インターネットから新規で申し込めば、年間保険料が14,500円も割引されます。

また、走行距離が少ないほど保険料が安くなりますし、ゴールド免許割引や新車割引など多数の割引も用意されているため、手厚い補償を受けつつ保険料を安くしたい人におすすめです。

SBI傷害保険のおすすめポイント
  • 事故受付・ロードサービスに24時間365日対応
  • レッカーサービスや交通費、ガソリン補給費用なども無料補償

イーデザイン損害保険会社

イーデザイン損害保険会社

イーデザイン損害保険会社は、契約後に送付されるセンサーを車に取り付けると、事故を自動検知し、スマホアプリから1ステップで連絡を取れる保険会社です。

また、事故の衝撃をセンサーが検知すると、衝撃があった後の数秒間の状況が自動で記録されるため、カーナビがついていない車で事故を起こしても示談交渉がスムーズに進みます。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:24時間365日
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:24時間365日
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
・搭乗者傷害保険
・無保険車事故傷害保険
・自損事故傷害保険
・車両保険
・弁護士費用等保険
・他車運転危険保険
特約補償 ・対物超過修理費用特約
・女性のお顔手術費用特約
・車両無過失事故の特則
・車両全損時諸費用特約
・車載身の回り品特約
・個人賠償特約
・無過失事故の特則 など

イーデザイン損害保険の強みは、24時間365日すべての事故対応を行ってくれる点です。

医療機関や修理工場への連絡などもその日のうちに対応してもらえますので、手厚い補償を希望する人におすすめです。

また、年間走行距離に応じて保険料が安くなるため、普段あまり車に乗らない人も利用しやすい自動車保険と言えるでしょう。

イーデザイン傷害保険のおすすめポイント
  • すべての事故対応に24時間365日対応
  • 相手との交渉や医療機関への連絡など、すべてその日のうちに対応
  • センサーと専用アプリの連動で事故後の連絡が1ステップで完了

チューリッヒ保険会社

チューリッヒ保険会社

チューリッヒ保険会社は、全国約10,400ヶ所の拠点から24時間365日、ロードサービスを手配してくれる自動車保険です。

また、相手が入院・死亡するような事故を起こした場合、土日祝日関わらず、専任スタッフが自宅まで来て今後の対応をサポートしてくれますよ。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:9:00~20:00
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:9:00~20:00
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
・人身傷害定額払保険
・搭乗者傷害保険
・保険に入っていない車等との事故のための補償
・車両保険
特約補償 ・対物超過特約
・車内身の回り品特約
・免責ゼロ特約
・弁護士費用等特約
・個人賠償責任補償特約
・他車運転時の補償 など

チューリッヒ保険会社は、インターネットから申し込むと保険料が年間最大21,000円安くなるダイレクト型自動車保険です。

レンタカーの基本料金が24時間無料、旅行キャンセル費用を最大50,000円補償するといったサービスもついていますよ。

チューリッヒ保険会社のおすすめポイント
  • 全国約10,400ヶ所の拠点から24時間365日ロードサービスを手配
  • 重大事故を起こした場合、自宅で専任スタッフにサポートを受けられる
  • インターネットからの申し込みで最大21,000円割引

アクサ損害保険(アクサダイレクト)

アクサ損害保険

アクサ損害保険(アクサダイレクト)は、事故後、最寄りの指定工場までのレッカーサービスを距離無制限で利用できる自動車保険です。

そのため、山の中などで事故を起こしてもレッカー代を気にせず対応してもらえます。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:9:00~19:00
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:24時間365日
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・自損事故保険
・無保険車傷害保険
・搭乗者傷害保険
・車両保険
特約補償 ・人身傷害補償特約
・対物全損時修理差額費用補償特約
・弁護士費用等補償特約
・EV充電設備補償特約
・アクサ安心プラス
・他車運転危険補償特約
・被害者救済費用補償特約 など

アクサ損害保険は、事故発生から解決まで1チームを作って対応してくれるので、情報の伝え漏れなどのトラブルが起きにくいといったメリットがあります。

また、事故対応実績も年間74,000件を超えていますので、実績の多さからもユーザー満足度の高い自動車保険と言えますね。

アクサ損害保険のおすすめポイント
  • 最寄りの指定工場までのレッカー代が無料
  • 事故解決まで1チームで対応
  • 事故対応実績が豊富

セゾン自動車火災保険

セゾン自動車火災保険

「おとなの自動車保険」でおなじみのセゾン自動車火災保険は、ネットからの申し込みで年間保険料から最大13,000円が割引される自動車保険です。

担当者とのやり取りはLINEで行えるため、事故が起きてもすぐに相談できます。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:24時間365日
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:24時間365日
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
・ALSOK事故現場安心サポート
特約補償 ・対物全損時修理差額費用特約
・搭乗者傷害特約
・無保険車傷害特約
・他車運転特約
・ロードアシスタンス特約
・弁護士費用特約
・個人賠償責任特約 など

セゾン自動車火災保険の保険料は1歳きざみで変動するため、事故率の低い世代(40~50代)が割安で利用できる点もポイントです。

また親子で保険に入る際は、親の年齢に合わせた保険料をベースに、子ども分の追加料金を払うだけで済むため、保険料の上り幅を抑えられますよ。

セゾン自動車火災保険のおすすめポイント
  • ネットから申し込むと最大13,000円割引
  • 保険料が1歳きざみで変動する
  • 親子で保険に入る際は、親の年齢に合わせた保険料がベースになる

三井ダイレクト損害保険

三井ダイレクト損害保険

三井ダイレクト損害保険は、ドラレコ特約をつけて専用のドライブレコーダーを使用すると、事故発生時に自動でオペレーターにつながる自動車保険です。

意識を失ってしまうような事故など、自力での通報が難しい場合は、オペレーターが救急車を要請してくれます。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:9:00~19:00
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:9:00~19:00
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
・搭乗者傷害保険
・車両保険
補償特約 ・無保険車傷害特約
・自損事故傷害特約
・レンタカー費用特約
・新車特約
・ドラレコ特約 など

事故後は「事故解決計画書」を作成してもらえるため、今どの段階まで事故対応が進んでいるのか確認できる点もうれしいポイントです。

また、インターネットから申し込むと最大10,500円が割引されますし、全国約20万ヶ所以上の施設をお得に楽しめる特典も利用できます。

三井ダイレクト損害保険のおすすめポイント
  • 専用のドライブレコーダーをつけると事故後にオペレーターへ自動につながる
  • 自力通報が難しい場合はオペレーターが救急車を要請してくれる
  • 事故解決計画書で事故対応の進み具合を把握できる

ソニー損害保険

ソニー損害保険

ソニー損害保険は、年間走行距離が保険料に加味されますが、契約時に申告した年間走行距離より1,000km以上少なかった場合、差額分の保険料が翌年の保険料から割引されます。

そのため、「実際に走ってみないと走行距離なんてわからない」という人でも、保険料を無駄にすることはありません。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:00:00~20:00
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:00:00~20:00
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
・搭乗者傷害保険
・車両保険
特約補償 ・新車買替特約
・事故時レンタカー費用特約
・車内身の回り品特約
・弁護士特約
・個人賠償特約 など

また、安全運転を続けた場合、保険料の最大30%が9ヶ月後にキャッシュバックされる「安全運転でキャッシュバックプラン」というユニークな商品がある点も魅力です。

「安全運転でキャッシュバックプラン」はスマホから申し込める限定プランですので、安全運転に自信のある方、保険料を安く抑えたい方は、利用を検討してみてください。

ソニー損害保険のおすすめポイント
  • 走行距離に合わせて保険料が安くなる
  • 申告した走行距離より実際の走行距離が短かった場合、翌年の保険料から差額を割引
  • 安全運転を続けると保険料が最大30%キャッシュバックされるプランがある

楽天損保

楽天損保

楽天損保は楽天グループが運営する自動車保険会社なので、楽天ポイントが貯まりやすい点が大きな特徴です。

保険料を楽天カードで支払えば3倍のポイントが貯まるので、楽天ユーザー必見の保険と言えます。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:24時間365日
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:24時間365日
補償内容 ・対人賠償責任保険
・対物賠償責任保険
・人身傷害保険
・車両保険
特約補償 ・対物超過修理費用補償特約
・被害者救済費用等補償特約
・他車運転危険補償特約
・無保険車傷害特約
・搭乗者傷害特約
・車両保険無過失事故特約
・車両新車取得費用補償特約
・ロードアシスタンス特約
・自動車事故弁護士費用等補償特約 など

事故後の対応は24時間365日ですので、サポート体制は万全です。

さらに、臨時の宿泊費や交通費も最大2万円まで無料補償してくれるため、旅先で事故を起こしても、家やホテルに戻って体を休めることができます。

楽天損保のおすすめポイント
  • 楽天カードで保険料を支払うと3倍の楽天ポイントが貯まる
  • 事故後すべての対応を24時間365日サポート
  • 臨時の交通費・宿泊費を最大2万円まで無料補償

あいおいニッセイ同和損保

あいおいニッセイ同和損保

あいおいニッセイ同和損保は、事故現場から約500kmまでレッカーでのけん引や搬送を行ってくれる自動車保険会社です。

事故対応は24時間365日行っており、サポートの手厚さも特徴と言えるでしょう。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:24時間365日
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:24時間365日
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
・車両保険
特約補償 ・歩行者等傷害特約
・対物超過修理費用特約
・交通事故特約
・車両保険無過失事故特約
・他車運転特約
・弁護士費用特約 など

あいおいニッセイ同和損保は、代理店型の保険会社ですので、インターネット上で申し込むことができません。

ただし、保険料シミュレーションはホームページ上で行えますので、気になる方は契約前に一度試算してみると良いでしょう。

あいおいニッセイ同和損保のおすすめポイント
  • 事故現場から最大500kmまでレッカーを利用できる
  • 事故後すべての対応を24時間365日サポート
  • 申し込む際は担当者と対面で相談できる

三井住友海上

三井住友海上

三井住友海上は、ドライブレコーダー付きの自動車保険を申し込める会社です。

一定以上の衝撃をドライブレコーダーが検知すると自動でオペレーターに接続され、ロードサービスの要否などを通話でやり取りできます。

事故対応 ・事故受付:24時間365日
・初期対応:24時間365日
・ロードサービス:24時間365日
・示談交渉:24時間365日
補償内容 ・対人賠償保険
・対物賠償保険
・人身傷害保険
・車両保険
特約補償 ・対物超過修理特約
・人身傷害諸費用特約
・車両保険無過失事故特約
・ロードサービス費用特約
・他車運転特約 など

三井住友海上は年間約225万件以上の事故対応を行っており、実績の豊富さに定評がある会社なので、もしものときにスムーズな対応を受けたい人におすすめと言えるでしょう。

三井住友海上のおすすめポイント
  • ドライブレコーダー付きの自動車保険を申し込める
  • 一定以上の衝撃をドライブレコーダーが検知すると、自動でオペレーターと通話が始まる
  • 事故対応の実績が豊富にある

自動車保険に安く加入するポイント

自動車保険に安く加入したいのであれば、次の4ポイントに注目しましょう。

ダイレクト型(通販型)を選ぶ

自動車保険のダイレクト型(通販型)は、代理店型と異なり契約者と保険会社が直接契約を結ぶため、費用を抑えやすいです。

そのため、保険料を安くしたい人は、代理店に手数料を支払う必要がないダイレクト型での申し込みがおすすめです。

運転者や年齢条件を見直す

自動車保険は、事故を起こしやすい年齢層が契約すると、保険料が高くなるよう設定されています。

そのため10~20代の方は、ご両親の保険に子ども特約として加入した方が保険料を安くできる可能性が高いです。

また、運転できる年齢条件を広く見積もった場合も保険料は高くなるので、ご自身以外がめったに運転されないのであれば、年齢条件を見直してみましょう。

必要最低限の補償内容のみ申し込む

自動車保険には多くの特約があり、特約をつけるほど補償内容が手厚くなります。

しかし、補償内容が増えるとその分支払う保険料の額も上がるので、思ったより保険料が高かった場合は、補償内容を必要最低限まで削ってみてください。

見積もりサービスを活用する

自動車保険の公式ホームページでは、無料の見積もりサービスを行っています。

このサービスを利用すれば、希望する補償内容で保険料はいくらになるのかを計算できますので、契約後に保険料の高さに悩む心配はありません。

自動車保険によくある質問

最後に、自動車保険に関して多くの方が気になる以下の質問にまとめて回答していきます。

10~20代の保険料が高いのはなぜ?

10~20代は免許を取得する人が多い年代であり、事故を起こして保険を使用する可能性が高いと言われています。

そのため保険会社は、保険の使用回数が少ないベテランドライバーが損をしないよう、10~20代の保険料をあえて高く設定し、釣り合いを持たせているのです。

また、自動車保険は初めて加入すると6等級からスタートする点も、10~20代の保険料を高くする原因と言えます。

等級は1~20まであって、20等級がもっともランクが高く、保険料も安いよ!

10~20代の方は安全運転を心がけ、地道に等級を上げるよう努めてみてください。

代理店型とダイレクト型(通販型)の違いとは?

自動車保険には、代理店型とダイレクト型(通販型)の2種類があり、それぞれ以下のような違いがあります。

【代理店型とダイレクト型(通販型)の違い】
代理店型 ダイレクト型(通販型)
申請場所 ・自動車販売店
・保険代理店など
公式ホームページ
メリット ・契約前に対面で相談できる
・さまざまなプランを提案してくれる
・手続きをすべて任せられる
・24時間365日いつでも申し込める
・代理店型より保険料が安い
デメリット ・手数料がかかる
・ダイレクト型より保険料が高い
・すべての手続きを自分で行わなければならない
・基本的に契約前の有人相談はできない

保険料を安くしたい人には、ダイレクト型がおすすめです。

ただし、ダイレクト型は契約前に対面サポートを受けられず、すべての手続きを自分で行わなければならないので、保険料の安さよりサポートの手厚さを重視したい人は代理店型にすると良いでしょう。

おすすめの自動車保険はどこ?

これから自動車保険へ加入する人には、次の10社がおすすめです。

各保険会社の詳細は『おすすめの自動車保険10選』で解説していますので、こちらもぜひご覧ください。

自動車保険に安く加入するポイントとは?

自動車保険の費用を抑えたい方は、下記に挙げる4つのポイントに注目しましょう。

各ポイントについては『自動車保険に安く加入するポイント』で説明していますので、参考にしてください。

まとめ

自動車保険は、自賠責保険でまかなえない部分をカバーしてくれる大切な保険です。

自動車事故の内容によっては億単位の賠償請求が発生することもありますし、旅先で事故に合って交通手段が急になくなってしまうことも考えられますが、自動車保険に加入していれば不安なく対応できます。

これから自動車保険へ加入する人には、次の10社がおすすめです。

事故の解決まで手厚いサポートを受けられますので、家族の安全・安心を守るためにも自分にあった自動車保険を選んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました